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奈良県内での映画会・自主上映の窓口

短くとも深みのある短編アニメーション
ごらんください。

 

短編アニメーションラインナップ

 
つるにのって
■監督:有原誠治〈カラー30分〉
この作品は、未来の大人たちに、核兵器や放射能の恐ろしさと平和づくりへ自ら参加することの大切さを訴えたものです。製作はピース・アニメの会、監督は「うしろの正面だあれ」の有原誠治、制作は虫プロダクションが担当。エンディングのタチトルバックにはドイツ在住の日独の子どもたちが平和を願って絵を描いてくれました。
おばけうんどうかい
■原作:矢玉四郎(カラー25分)
おばけたちが白組と赤組にわかれて、うんどうかい。スカウトされたしんちゃんは優勝めざして大活躍。楽しいミュージカルアニメです。

ながさきの子うま
■監督:河野秋和(カラー27分)
昭和二十年八月九日。長崎に原爆が投下されました。長崎のかわいい小馬を主人公に、他の動物たちのユニークなキャラクターも加わり、平和と生命の尊さを描く、胸をうつ人形アニメーション。
原作は、大川悦生・著の『ながさきの子うま』。

民話・鬼がら
〈カラー27分〉
宮崎県で伝わる民話。修業をつんだ者が仙人になるとき肉体を脱ぎ捨て天に昇ると聞いた与助は、青鬼が赤鬼になったぬけがらを、こっそり盗んで鬼になりすましたのですが……。

 

シーキャット

■監督:杉山卓〈カラー20分)
みなしご小猫は、子どもをなくした母親ラッコに育てられ海は楽しく平和だったのですが……。愛とユーモア、そして詩情あふれる中に反核平和への願いが。

かばのポトマス

■〈カラー25分〉
人間の言葉を話すかばと少女が織りなす笑いと楽しさのファンタジーの世界。

ぼくときどきぶた

■〈カラー25分)
かみしばいから飛びだした魔王の魔法で町中みんなぶただらけ!バスも、新幹線も、動物たちも!さあ、たいへん!

日本昔ばなし

■(カラー23分)
子どもたちの大好きな日本昔ばなし。「ねずみの嫁入り」と「だいだらぼっち」の二本立て。

煙突屋ペロー

■〈カラー23分)
この作品は、偶然、昭和62年に京都で発見された。昭和5年、京都の童映写によって製作されたもので、2万コマ、600フィートの貴重な戦前のアニメーション。製作時の言論統制の中、正面から「反戦」というテーマに取り組んで、当時としては大変勇気ある作品。

くまのおいしゃさん

■(カラー23分)
くまのおいしゃさんは、森の仲間たちの幸せを願っています。ほのぼのとしたくまの家族をとおして、家族愛、信頼、絆の大切さを思い起こさせてくれます。

 

 

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