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奈良県内での映画会・自主上映の窓口

福祉・人権について映画で学ぶ。
ドキュメンタリーから、感動の名画まで。

 

福祉・人権ラインナップ

 

ふみ子の海
■監督:近藤明男(カラー105分)
白銀の世界から花開く季節へ---。少女ふみ子は、たくさんの愛に包まれて明日への扉を開いた。
瞳から光を奪われながらも人々の心に灯をともし続けた一人の女性。生涯を視覚障害者教育に捧げた栗津キヨさんの、実話に基づく感動のヒューマンドラマ!

シッコ
■監督:マイケル・ムーア(カラー123分)
テロより恐い医療問題。エンターテイメントを超えて、もはや社会現象となった『シッコ』が、いよいよ医療改悪に揺れるニッポンを直撃!! 観る者すべてを笑いと、涙と感動に巻き込む、マイケル・ムーアの最高傑作。
世界中の誰もが 関わりを持つ医療問題。ぜひ観て下さい。
新・あつい壁
■監督:中山節夫(カラー111分)
取材で知り合った男から、55年前に熊本で起きた殺人事件の話を聞かされる。しかも犯人として死刑執行された男は、無実かもしれないという……。
真実を曲げたものは差別と偏見のあつい壁。あなた
の心に響く、熱いメッセージ。
ウイニング・パス
■監督:中田新一(カラー108分)
車椅子がコートを疾走する…。不慮の事故で下半身不随になった健太。初めは現実を受け入れられなかった健太も、リハビリを始め、家族の支えや様々な出会いがあり、何かがふっ切れていく。そして、車椅子バスケとの出会い……。新しい自分、新しい人生をつかんでいくための、健太の挑戦が始まった
住井すゑ・百歳の人間宣言
■監督:橋祐典(カラー86分)
第57会毎日映画コンクール「記録文化映画賞」(長編)受賞作品。
住井すゑさんが、戦前に過ごした少女時代、俊英なる女性記者時代、戦争という苦難の時代を文学者として、ひとりの女性として歩んでこられた記録映画。偉大な文学者である住井すゑさんの21世紀に残した重要なメッセージ。
ベルナのしっぽ
■監督:山口晃二(カラー102分)
目が見えない、しずくの夢をかなえたのは盲導犬ベルナだった---。
24歳で視力を失ってしまったしずくは、夫とともに自分たちの子どもを産み育てるというもうひとつの夢のため、盲導犬ベルナとパートナーを組み自立する決意をする。
熊笹の遺言
■監督:今田哲史(カラー60分)
全国ハンセン氏病療養所入居者協議会推薦作品。
群馬県草津町にある国立ハンセン病療養所・栗生楽泉園で暮らす3人の元患者たちを取材したドキュメンタリー映画。老境にさしかかった元患者たちのありのままの「今の暮らし」と、未来に向かう希望を描き出す。

ヘレン・ケラーを知っていますか
■監督:中山節夫(カラー105分)
目が見えず、耳が聞こえない、という障害がある北嶋絹子(78歳)。一人で自立して生活している絹子の家に、リストカットを繰り返し、人生に終止符を打とうとしている山口祐介(15歳)がやってくる。
生命の根元である「愛」を問う作品。

チルソクの夏
■監督:佐々部清(カラー1時間54分)
1977年7月7日。下関と釜山のあいだで行われた親善陸上大会に出場した郁子は、一人の韓国人の男の子と出会い、淡い恋をする。携帯もメールも、日本と韓国が今ほど親しくもなかった時代、二人の初恋の行方は……。
15歳・学校4
■監督:山田洋次(カラー120分)
両親にも内緒でヒッチハイクの旅に出た中学3年生の大介。静岡・大阪・宮崎そして屋久島で様々な境遇の人とふれあう。それぞれが持つ人生の重さ、せつなさをかいま見ながら自分の人生を捜す旅。そこには彼だけの「学校」があった。
折り梅
監督:松井久子(カラー111分)
『ユキエ』の松井久子監督作品。会社員の夫と2人の子どもがいる巴(ともえ)は姑・政子と同居を始めるが、政子は痴呆の症状を示し始める……。老いても痴呆になっても光り輝く人間の素晴らしさを描く珠玉作
アイ・ラヴ・ピース
■監督:大澤豊(カラー118分)
文部科学省選定。地雷で片足を無くしたアフガニスタンの少女と義肢装具士を目指すろう者の主人公の出会い。1000万個の地雷がいまだ埋設されたままのアフガニスタンで、義足製作についての日本の支援活動を初めて劇映画のテーマとして取り上げる。

 

秋桜〜コスモス〜

■監督:すずきじゅんいち(カラー103分)
福島県・本宮町。南米に滞在中に事故に会い、輸血によって感染したエイズと周囲の偏見に正面から向かいあい、明るく懸命に生きるひとりの少女を通して生命の尊さを描く。

青空へシュート!

■監督:すずきじゅんいち(カラー99分) 文部科学省選定・日本PTA全国協議会推薦。
横浜市のサッカーチーム、ラスカル桜台の少年、少女とコーチの交流を笑いと涙でつづる。サッカーの楽しさと「人間、完璧でなくても良い」がテーマ。

日本の黒い夏

■監督:熊井敬(カラー119分)
多数の死傷者を出した松本サリン事件。被害者である一市民が一年近く“犯人”とされ続けた。調査を始めた高校生達の目を通して、警察の捜査、マスコミ報道のあり方を鋭く問いながらダイナミックに迫っていく。

マラソン

■監督:チョン・ユンチョル(カラー117分)
母親のキョンスクは、自閉症の障害を持つチョウォンの“走り”の才能を伸ばそうと、かつての有名ランナーにコーチを依頼する。ひたむきに努力する彼の姿が、周囲に大きな笑顔の輪を広げていく……。

ハッピー・バースデー・
命かがやく瞬間

■監督:出崎哲(カラーアニメーション80分)
文部省選定。家庭崩壊、学級崩壊が語られる現代。その現代に生きる少女あすか12歳の、悲しみから希望への再生の物語。

5等になりたい。

■監督:加藤盟(カラー76分)
律子は、足が不自由なため、級友たちからイジメを受けている。そんな律子の夢は運動会のリレーで5等になること。

さまちゃれ

■監督:根本銀二(カラー98分)
PTA全国協議会特別推薦・文部科学省選定。肥満であることを理由に執拗ないじめに遭っている中二の少女。不登校寸前の状態であったが、ボランティアセンターの呼びかけで、老人ホームでの介護のお手伝いを始める。実話をもとに制作された感動の映画。

火火

■監督:高橋判明(カラー114分)
女性陶芸家の草分けであり、骨髄バンク立ち上げに力を尽くした神山清子。今も信楽で日々窯を焚く、女性の真実の物語。

アイ・ラブ・フレンズ

■監督大澤豊(カラー2時間)
「京都シネメセナ」第2回作品。夫を亡くし、残された写真館を続けるろう者の美紀は義妹の遥と共に頑張っているが、その支えは一人息子の優太、手話をこなせる息子の成長を何よりも喜んでいた。そんな彼女が、ある人と出会ったことがきっかけで・・・。

 

 

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